六本木交差点すぐ近くのトレーニングジム『CLOVER』の代表CHISEIです。
今回はパーソナル・トレーナーらしく エクササイズの紹介です。
「夏までにくびれを作る方法」 と題して何回かにわけて腹筋のエクササイズを紹介します。
今回は「腹直筋」(6パックとか言われる筋肉)を鍛える方法をお伝えします!
【クランチ】
腹筋を鍛えるエクササイズで一番オーソドックスなエクササイズです。
スタートポジション:膝と股関節を曲げて床へ寝そべります。胸の前で腕をクロスに組んで添えます。
動作:顎を引いて首を持ち上げながら上半身を持ち上げ、最上部まで上げたら、元の位置まで戻していきます。
鍛えられる部位:腹直筋上部
回数×セット数:最初期は10回×3セットを目標にしましょう。慣れてきたら徐々に回数を増やしてください。
ポイント:膝をしっかり閉じます。上半身を下ろした際にも腹筋の力を抜かず、背中全体が床に着かないように気をつけてください。
エクササイズの説明は以上になります。
【くびれってなんで無くなるの?】
次に、「何故人のお腹は出てしまうのか?」 について説明しますね。
人のお腹まわりには、腹直筋、腹斜筋(内、外)、腹横筋という筋肉群が覆っています。
腹直筋
外腹斜筋
内腹斜筋
腹横筋
※「腹横筋」は腹筋群の中でも一番内部にある筋肉です。
※画像は「筋肉.guide」さんからお借りしました。
この筋肉群は内蔵を保護する役割もあります。
そしてこの筋群が弱くなると、内臓を覆う力も弱くなり、結果的に内蔵が前にダラっと出てきてしまいます。
これが『ポッコリお腹』の正体です。
太ってないのに、お腹だけ出ている方を見たことがあるかと思いますが、それは腹筋群の筋力が低下したからなのです。
わかりましたか?
ということでしっかりと腹筋を鍛えて夏までにきれいなくびれを作りましょう!!^^