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六本木交差点すぐ近くのトレーニングジム『CLOVER』のパーソナルトレーナー兼代表のCHISEIです。
今回こんな記事を見つけましたので紹介します。

今から運動を! 「40代で体力がない人は、60歳になったときに脳の機能低下が加速する」との研究結果 

簡単に記事の内容をまとめると、

1:ボストン大学が40代で体力がない人は、60歳になったとき、脳の老化が早い場合があることを発表 した。

2:心血管系疾患リスクに関する研究「フラミンガム第二世代研究※1」に参加した1,271人を対象。

3: 脳の健康のためには、若い頃からの運動が大切と結論づけている。

となります。※ソース

※1:この「フラミンガム第二世代研究」とは、心血管合併症増加への対応を検討するため、米国公衆衛生局のNational Heart Instituteは米国北部の住民28000人の町、Framingham市(Massachusetts州)において大規模前向き研究(Thomas Dawber監修)を企画して1948年に開始されたもので、現在は1970年代に開始された第二世代の研究に突入しているそうです。
主な研究目的は米国式都市生活者の心血管合併症に先行する因子と、その自然歴を検討するためのものですが、それの研究内容がその他様々な研究結果と結びついているそうです。



今回の研究対象となった対象者の属性ですが、調査開始時点の平均年齢が41歳。
いずれも心臓病や認知症は発症しておらず、心拍数に影響する薬も服用していませんでした。

対象者にウォーキングマシンで運動をしてもらい、その後血圧と脈拍数を計測したデータと、1999年に平均年齢が60歳になっていたときにMRIを行った結果を分析したところ、最初のデータで、運動後に心拍数と最低血圧が大幅に上昇していた「体力のない」人たちは、体力のある人たちに比べて、脳の容積が減少していることが明らかになったそうです。

運動をしないと、サルコペニア症候群になったり、糖尿病を発症しやすくなるということはなんとなく理解していましたが、まさか脳の老化にまで影響が出るとなると更に大変ですね。

さらに、最初の計測で「体力がない」とされた人たちは、記憶力や判断力を測る認知機能テストの成績も芳しくなかったとの研究結果も出ているそうです。

ボストン大学のニコール・L・スパルターノPh.D.は、

「脳内にある細い血管は、血圧の変化に弱く、変動によって損傷を受けやすい」
故に、
「脳内の血管の損傷は、脳の構造的な変化(萎縮)および認知能力の低下に影響するのではないか」 
と説明しており、その結果、
「脳の健康のためには、若い頃からの運動が大切」と結論づけています。 

ただ、高血圧の方は急激なトレーニングで、健康を害する場合もあるので注意しましょう。

また、スパルターノPh.D.は「週2~3回の散歩は脳の老化を2年遅らせる」と言っています。
ドクターの言うとおり、徐々にトレーニングを強化し、習慣化していけば高血圧の改善も見込めますし、 以前の筋トレをするべき6つの理由で書いた通り、太りにくい身体、糖尿病の改善、アンチエイジングの効果を期待できますので、ぜひこの機会にトレーニング生活を始めてみてください!

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